新潟県老人福祉施設協議会 第3ブロック 事例発表会 『伝えたい!私たちのチャレンジ2016』に参加しました。

 

栃尾デイサービスセンターいずみ苑・生活相談員の小林です。

 

上記のとおり、12月9日に「燕市リサーチコア6階研修室」で開催されました。

発表会の結果から言いますと…、

『行ってみたいで賞』をいただきました! これは最優秀賞に値する賞なのですよ。

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発表までの期間は、職員が一丸となって協力して取り組みました。

テーマの立案 ・ 資料作成 ・ パワーポイント用のデータ作成 ・ 発表の練習 … 。

発表の日がだんだんと迫ってくる緊張感は、言葉では言い表せないものでした。

そして、その努力が実を結び、今回の結果に繋がりました。

 

発表のテーマは…、

『俺にできることはねっかな?』から始まった

~余暇活動の展開から見えたもの~  …です!

 ↓ 今回のテーマのきっかけにもなった出来事です 

平成24年、あるご利用者の何気ない一言「俺にできることはねっかな?」

そこから神輿作りの提案があり、本格的な重量のある神輿を完成させました。

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実際にその神輿は、いずみ苑の納涼祭で担がれ、大活躍しました。

 

ご利用者のみなさまは、現代の生活では使うことが少ない大変貴重な技術をお持ちです。

そこで、ご利用者の生活体験や特技を活かした個別支援を「昔取った杵柄支援」と名付け、

これまでの間、たくさんの作品作りに取り組んできました。

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まだまだ、職員は、経験豊富なご利用者から学ぶこと・聴いておくべき事例がたくさんあります。

これからも、ご利用者主体の支援を心掛けていきたいです。

「栃尾デイサービスセンターいずみ苑に行くのは、楽しい!」と、活気溢れる

ご利用者の笑顔がいっぱいになるように努めていきます。