栃尾デイサービスセンターいずみ苑・生活相談員の小林です。
↑ 上記のとおり、12月9日に「燕市リサーチコア6階研修室」で開催されました。
発表会の結果から言いますと…、
『行ってみたいで賞』をいただきました! これは最優秀賞に値する賞なのですよ。
発表までの期間は、職員が一丸となって協力して取り組みました。
テーマの立案 ・ 資料作成 ・ パワーポイント用のデータ作成 ・ 発表の練習 … 。
発表の日がだんだんと迫ってくる緊張感は、言葉では言い表せないものでした。
そして、その努力が実を結び、今回の結果に繋がりました。
発表のテーマは…、
『俺にできることはねっかな?』から始まった
~余暇活動の展開から見えたもの~ …です!
↓ 今回のテーマのきっかけにもなった出来事です ↓
平成24年、あるご利用者の何気ない一言「俺にできることはねっかな?」
そこから神輿作りの提案があり、本格的な重量のある神輿を完成させました。
実際にその神輿は、いずみ苑の納涼祭で担がれ、大活躍しました。
ご利用者のみなさまは、現代の生活では使うことが少ない大変貴重な技術をお持ちです。
そこで、ご利用者の生活体験や特技を活かした個別支援を「昔取った杵柄支援」と名付け、
これまでの間、たくさんの作品作りに取り組んできました。
まだまだ、職員は、経験豊富なご利用者から学ぶこと・聴いておくべき事例がたくさんあります。
これからも、ご利用者主体の支援を心掛けていきたいです。
「栃尾デイサービスセンターいずみ苑に行くのは、楽しい!」と、活気溢れる
ご利用者の笑顔がいっぱいになるように努めていきます。